ペットシーツは洗える派?使い捨て派?実際の値段で比較してみた

犬の暮らし

「洗えるペットシーツって結局お得なの?」
ペットシーツを毎日使っていると、一度は気になる疑問だと思います。この記事では、実際に販売されている価格をもとに、計算過程を隠さずに比較してみました。
まず使い捨てシーツの価格帯を確認
複数の販売サイトの情報を確認すると、使い捨てシーツの価格は商品タイプによってかなり幅があります。
• 業務用の大容量・薄型タイプ:800枚入り4,480円で1枚あたり約5.6円
• 一般的な中厚型タイプ:1枚あたり約14.5円(マイベスト調べ、犬用シーツ人気ランキングの中価格帯)
• ワイドサイズの厚型タイプ:1枚あたり約35円(87いぬ倶楽部の情報)
同じ「使い捨てシーツ」でも、薄さや吸収力によって単価が6倍以上違うことが分かります。
洗えるシーツの価格帯
洗えるシーツも同様に幅があります。
• INULABO カットタイプS:1,056円(1枚)
• ポンポリース 制菌ペットシーツプレミア2 Sサイズ:1,540円(1枚)
• ポンポリース Mサイズ3枚セット:5,940円 → 1枚あたり1,980円
洗えるシーツは「繰り返し使える」ことが前提の値段設定になっています。
実際に元が取れるまで計算してみる
ここが一番気になる部分だと思います。個人ブログ「こたまるこの日記」の方が、実際に自分で計算した例を紹介します。
その方が使っていた条件:
• 洗えるシーツ:2枚セット3,290円 →1枚あたり1,645円
• 比較対象の使い捨てシーツ:1枚あたり27.7円

洗えるシーツの価格 ÷ 使い捨てシーツ1枚の価格 = 元が取れる使用回数
1,645円 ÷ 27.7円 ≒ 59.4回 → 約60回

つまりこの条件では、洗えるシーツを約60回使った時点で、使い捨てシーツを60枚買うのと同じコストに追いつく計算になります。それ以降に使う分はすべて「得」になっていくという考え方です。
※この計算はシーツの購入価格のみの比較で、洗濯にかかる水道代・電気代は含まれていません。別のブログ「INUNAVI」では、洗濯の水道・電気代を1回あたり約26円と紹介しています。まとめ洗いをすれば1回あたりの実質コストはもっと下がりますが、正確な回数は各家庭の洗い方によって変わるため、ここでは購入価格ベースの計算にとどめます。
自分の使い方に当てはめる方法
上の計算式に、自分が実際に使っているシーツの価格を当てはめれば、同じように計算できます。

(検討している洗えるシーツの価格)÷(今使っている使い捨てシーツ1枚の価格)= 元が取れる使用回数

例えば、1枚あたり5.6円の格安タイプの使い捨てシーツを使っている場合、洗えるシーツ(1,645円)で元を取るには「1,645 ÷ 5.6 ≒ 294回」必要になる計算です。使い捨てシーツの単価が安いほど、元を取るまでの回数は増えるということになります。
価格以外に考慮したい点
複数のブログ・比較サイトで共通して挙げられている、価格以外のポイントも紹介します。
洗えるシーツのメリット
• ゴミが出ない(家庭ゴミの削減)
• 使い捨てタイプより丈夫で、誤飲のリスクが減る(噛んでボロボロになりにくい)
洗えるシーツのデメリット
• 洗って乾かす手間がかかる
• 断水・停電時など、洗えない状況では使えない
• 外出・宿泊時はかさばるため不向き(使い捨てタイプの方が携帯性は上)
• トイレトレーニング中は、布の質感に慣れず粗相が増えるケースがあるとの報告もある
「経済性」だけでなく、「洗う手間を許容できるか」「災害時の備えとして使い捨ても併用するか」まで考えて選ぶのがよさそうです。
まとめ
1. 使い捨てシーツの単価は1枚5.6円〜35円と、タイプによって幅がある
2. 洗えるシーツは1枚1,000円〜2,000円程度で、繰り返し使う前提の価格設定
3. 実際の計算例では、洗えるシーツ1枚を約60回使うと使い捨てシーツと同等のコストに追いつく(購入価格ベース、洗濯コスト別)
4. 自分の使っている使い捨てシーツの単価によって、元を取るまでの回数は変わる
5. 価格だけでなく、洗う手間・災害時の備え・外出のしやすさも含めて選ぶのがおすすめ
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